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「医療関係の仕事を希望している人ための求人イベント」

約2年ほど前、家の近くで医療・福祉関連の職業紹介イベントが開かれていた。医療事務の資格もあり、出産を機にそれまで勤めていた会社を辞めてしまったこともあり、どんな求人が来ているのか、私でも何か仕事がもらえるのかと興味もあって幼い娘を連れて参加をした。集まったのは20社ほどだっただろうか。全ての企業や病院、介護ホームなどのブースには会社概要のパンフレットや介護職関連の資格のパンフレットなどが置かれ、今後、仕事を探すなら求人情報に役立つものをと、片っ端から手にしていった。その時痛切に感じたのは医療分野の求人が多いということだ。手にしたたくさんのパンフレットを見ながら、「それに資格さえあれば、きっとこの中のいくつか、いやいや、ひとつでもどこかで私も詳しい話を聞けただろうな」と思った記憶がある。主催者はいたずらにたくさんあつめるのではなく、ある程度の数に絞って発表するのもいいのかもしれない。最終的に、たくさんもらってもわからないのでwebを通して医療事務関連の資料請求をした。理由は単純。医療事務の資格だけを生かせそうな求人は少なかったのだ。会場は圧倒的に女性の数が多く、「子どもがいる主婦の方もうちの会社でたくさん働いていますよ。」と話す担当者の声も聞こえ、並ぶフリをして聞いてしまったほどだ。小さな子供を連れて真剣な面持ちで各ブースを回っている人も珍しくなかった。医療関係の分野では女性の求人が必須なのだといえるのかもしれない。また、時々目にするハローワークの求人での医療系の求人欄にも「女性の再就職に最適」などという文章を見かけることがある。今後は高齢化や介護関連での問題でますます需要は高くなる一方だろうし、いずれは自分にも身近な問題になるであろう。興味本位で来場したような感じだったが、求人情報などを間近で見ることができ大変勉強になった時間であった。

医療関係の求人の多さについて思ったこと

私は医療関係の資格を持っていないので詳しくはわかりませんが、ハローワークを利用したり、求人誌を見ていたりしますとけっこう医療関係の募集が目に付きます。特に看護師や薬剤師の求人は多いと思いました。看護師専門の人材派遣登録会社もあるようです。やはり資格が必要な職業であるので、募集に対して応募が少ないのでは?とも思いましたが、周りの友人の声からは少し考えさせられることもありました。友人で2人程、元看護師でありながら今は職を離れている方がいます。2人とも独身時代は、総合病院でハードな勤務であったようです。そして今は子育て中でもあり、もうあのハードさでは働けないと言っておりました。また何年もブランクがあると、経験職とはいえ人の命にかかわる場合もあるので躊躇してしまうとも言っておりました。しかし、復職の際は、自動車免許のペーパードライバー講習のように、復帰するための講習もあるのだとも言っておりましたので、復帰しようと思えば可能でもあるようです。(車の免許以外、何の資格も持っていない私からしてみれば、手に職があるというのは非常に有利に思えて羨ましいものですが、当事者にしてみればまた違うのでしょう。)また、彼女たちが言うには、医療関係も普通の会社同様、人間関係が大変なのだそうです。上司である医師や看護師長との意見の食い違いや、患者も多種多様でやり取りも困難な場合もあり、責任を伴う仕事にさらに負担がかかる項目のようです。就職したとしても離職率も高い職業であるというのが実態のようです。医療関係の求人数の多さには、このような背景もあるのだと考えさせられました。